アクセス解析の見方

サマリー

• ※1　トップアクセス
  ビジター(http://あなたのユーザー名.easter.ne.jp/index.htmlを見に来てくれた人)の中で、一番多い環境です。
  最低限、これらの環境でうまく見られないようなページは作らないようにしましょう。
  2位以下は、「システム」で見られます。
• ※2　ブラウザー
  最も多くのビジターが使っているWWWブラウザです。
  ここではInternet Explorer6シリーズが最多になっています。
  他にNetscape、Operaなどがありますが、それらのブラウザを使っているビジターが多い場合はInternet Explorer特有のタグや属性、スタイル、スクリプトをなるべく使わないようにするか、反映されなくても支障なく見られるようにしましょう。 (marqueeタグ、フィルタ、VBScriptなどがそれにあたります)
• ※3　OS
  最も多くのビジターが使っているオペレーションシステムです。
  ここではWindowsNT(2000、XPを含む)が最多になっています。
  他にWindows95、Windows98(98SE、Meを含む)、Macintoshなどがあります。
• ※4　画面解像度
  最も多くのビジターが設定している画面解像度です。
  ここで最多になっている1024x768とは、モニタの左端から右端まで1024、上端から下端まで768のドットに分割されているという意味です。
  仮に幅1600ピクセルの写真をホームページに載せたとしたら、1024x768では横にはみ出して見づらくなってしまうことになりますね。
• ※5　最大同時発色数
  最も多くのビジターが設定している最大同時発色数です。
  ここでは16ビット(65536色)が最多になっています。
  他に8ビット(256色)、24ビット(約1677万色)、32ビット(表現できる色数は24ビットと同じ)などがあります。
  16ビット以上ならどれでも見た目があまり変わらないので、特に気にする必要はないでしょう。
• ※6　日別アクセス インプレッション/ユニーク
  アクセス数の統計です。
  「インプレッション」とは、1人のビジターが2回アクセスしたものを「2」と数えたもの。
  「ユニーク」とは、1人のビジターが2回アクセスしても「1」と数えたものです。
  (10/8となっていたら、インプレッション10、ユニーク8ということです)
  同一ビジターかどうかはIPアドレスやリファラ(リンク元)、時間、環境で判断しているようですが、ちょっとよくわかりません。
• ※7　時間
  「現在」の欄に出るのは、その時間にあったアクセスの数です。
  仮に現在が3時台だとすると、3:00から現在までのアクセス数が表示されることになりますが、実際にはアクセスがあってから解析に反映されるまで1時間以上かかることが多いようなので、大抵ここは0になっています。(^_^;
  「予想」の欄に出るのは、このペースでアクセスがあった場合時刻が変わるまでにどれだけになるかという予測数です。
  「平均」の欄に出るのは今までの1時間あたりのアクセス平均だと思うのですが、ちょっと計算が合わないこともあり、よくわかりません。
• ※8　今日
  「現在」の欄に出るのは、今日の0:00から現在までのアクセス数です。
  「予想」の欄に出るのは、このペースでアクセスがあった場合日付が変わるまでにどれだけになるかという予測数です。
  (上記の表の例は20時台に見たものなので、インプレッションアクセスの予想数は96／20×24≒115となります)
  「平均」の欄に出るのは、前日までの1日あたりのアクセス数平均のようです。
• ※9　今月
  「現在」の欄に出るのは、今月1日から現在までのアクセス数です。
  「予想」の欄に出るのは、このペースでアクセスがあった場合月が変わるまでにどれだけになるかという予測数です。
  (上記の表の例は12月19日に見たものなので、インプレッションアクセスの予想数は791／19×31≒1290)となります。
  「平均」の欄に出るのは、前月までの1カ月あたりのアクセス数平均のようです。 このアカウントは作ってまだ1カ月たってないので、0になっています。
• ※10　ハードディスク使用量
  本来はアップロードしたファイルの合計サイズが出てくるはずなのですが、2003年現在システムが機能していません。
• ※11　帯域使用量
  「帯域使用量」とは、ここではトラフィック(どれだけの情報がやりとりされたか)のことを指します。
  数値は最新1カ月間のトラフィック合計をKB単位で表したものとのことですが、どうもあまり正確ではないような気もします。
  理屈の上では、トップページだけ見て中身は見ないビジターばかりのホームページと、中身までじっくり見てくれるビジターが多いホームページとでは、アクセス数が同じでも帯域使用量に違いが出ます。
  また、見てくれるファイルのサイズによっても違ってきます。

ユニークアクセス統計

• ※1　最新20ビジター
  ホームページを見に来てくれた人の情報です。
  同じ人がリロード(再読み込み)した場合は、最初のアクセス分しか表示されません。
• ※2　時間
  アクセス時間です。
  アクセスがあっても、すぐには反映されないことがあります。
• ※3　ホスト
  ビジターの接続元のネット上の住所(IPアドレス)を表したもので、0〜255の数字が4つ並んだ形になっています。
  普通は、プロバイダのIPアドレスが表示されていることが多いでしょう。(学校や会社、プロキシサーバなどのものだったりすることもあります)
  プロバイダには接続するたびにIPアドレスが変わるところも多いので、違う数字だったとしても別人とは限りません。同じ数字だった場合は同じ人である可能性が高いですが、確実ではありません。
• ※4　ブラウザー
  ビジターがホームページを見るのに使ったブラウザやOSの情報です。
  「Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)」とは、Internet Explorer5.5とWindowsMeで見ているという意味です。
  この部分をユーザーが勝手に偽装できるブラウザも多いので、正確なデータとは限りません。
• ※5　リファラー
  ビジターがどこのページのリンクから来たかを表したものです。
  お気に入り(ブックマーク)や、URLを直接ブラウザに入力するなどして来た場合は「bookmark」と表示されます。
  検索エンジンから来た場合は文字化けしていることが多いですが、エンコードすればキーワードが読めるようになることがあります。(Yahoo!ならEUC、GoogleならUnicodeにエンコードしてみてください)


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