イースターでホームページを作るには、最低限のHTMLの知識が必要です。
イースターのサポートページにある、「イースターオススメサイト」で、基本から勉強することをお薦めします。
HTMLの知識さえあれば「メモ帳」などのテキストエディタを使って作れますし、ファイルマネージャーに直接タグを書き込んでページを作ることもできます。
そういった知識・スキルに自信がない場合は、オーサリングソフトを利用するといいでしょう。
ワープロ感覚で作れるものとしては、「Homepage Manager」や「Netscape Composer」などがあります。
詳しくはフリーソフト紹介をごらんください。
イースターは、ブログのように自動的に決まった形のページを作る機能はありません。
ページの基本構造から自分で作っていかなければなりませんが、そのぶん自由に好きなデザインのページを作って楽しむことができます。
せんむさんの「ホームページの初歩の初歩」に詳しく載っています。
こういう疑問が浮かぶのは、おそらくファイルマネージャーで作成している人だと思います。
できればローカル(自分のパソコン)上での作成に切り換えることをお薦めしますが、あえてファイルマネージャーを使っていくつもりなら、せんむさんの「ホームページの初歩の初歩」の、「6.インターネット上でHTMLファイルを作成できます」という項目を読んでください。
CSSやJavaScriptなどの知識があると、ページの装飾や動作のバリエーションが広がります。
それぞれでできることの、ほんの一部を紹介します。
CSSでできること
JavaScriptでできること
いずれも「とほほのWWW入門」などで勉強できます。
リンクのターゲットの指定がされていないか、間違っているものと思われます。
のーむさんのページの
http://gnome.easter.ne.jp/tag/tag11.html
http://gnome.easter.ne.jp/tag/tag11_1.html
に、詳しい解説が載っています。
通常はトップディレクトリに「index.html」という名前のファイルを置き、そこからメニューページなどにリンクして作るようです。
ただし、ただの飾りとしてのエンターページは接続時間やパケットを食うだけで嫌われることも多いようなので、
サイトの説明や挨拶、更新情報などを載せておくといいかもしれません。
イースターでは広告の関係で、いいかげんなフレームタグを書いているとうまく表示されないようになっています。
とりあえず表示されるだけの最低限の基本構造を書いておきますので、参考にしてください。
(二分割の例です。赤文字で書いてあるところは、それぞれのホームページに応じて変えてください)
<html>
<head>
<title>ホームページのタイトル</title>
</head>
<frameset cols="150,*">
<frame src="menu.html" name="hidari">
<frame src="top.html" name="migi">
<noframes>
<body>
このページにはフレームが使われています。<br>
フレーム非対応ブラウザをご利用の方は、<a href="noframe.html">ノーフレーム版</a>をご利用下さい。
</body>
</noframes>
</frameset>
</html>
ブラウザ一体型広告が表示されいてる状態だと、以下の設定では記述が正しくてもマージンがきかなくなります。
マージン設定をしたい場合は、<div>などのブロック要素を用いて、スタイルシートで内部または外部に余白を設定するなどの方法があります。
広告の設定が背景画像にきいてしまっているようで、現在のところ根本的な解決方法はない状態です。
どうしてもスクロールさせたい場合は「outerDiv」というIDに対して{background-image:url(画像のパス);background-attachment:scroll;}と設定する裏技的なやり方が一応あります。
CSSやIDについては、「とほほのスタイルシート入門(基礎知識)」などを参照してください。
HTMLの基本構造が崩れている可能性が高いです。最低でも次の構成は守ってください。
<html>
<head>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
ホームページの内容
</body>
</html>
これらのタグは1ページに1組、定位置にしか書くことはできません。
<body>の上や</body>の下にホームページの内容があったり、<head>と</head>の間に書くべきもの(<style>や<meta>など)を別のところに書いたりすると、表示が崩れることがあります。
「タグ屋さん」などで適当にソースをコピー&ペーストしている人が陥りやすいエラーです。
また、</div>だけがあって、それに対応する開始タグ<div>が書かれていないと、本来下のほうに表示されるはずの画像や文章、広告などが上に来て、かぶったようになってしまうことがあります。
イースターにアップロードされたHTMLドキュメントは<body>直下からフッタ広告直下まで全て絶対位置指定されたdivタグで囲まれる構成になっているため、途中で余計な</div>が書かれているとそこから下の文章や画像などは全部は上に来てしまうのです。
余計な</div>が見つかったら、すぐに削除しましょう。
HTMLの構成は絶対に間違えていないのに表示が崩れてしまったという人は、CSSのID・クラス名やJavaScriptの関数名が広告用の外部ファイルで設定されているものと被っていないかを確かめてください。
ソースの位置関係のせいか、外部ファイルでの設定の優先順位が高くなっているらしく、同じ名前だと表示や動作がおかしくなることがあります。
外部CSSファイル及びJSファイルのソースはこちらです。
body{border:〜}などのCSS設定でページの周囲に枠線をつけようとしても、ブラウザ一体型広告が表示されている状態だとこの枠線は見えなくなります。
以下、枠線を表示させるための方法を二種類挙げておきますが、やり方によって枠線の表示のされ方が多少違うので、好きなほうを選んでください。
(赤文字の部分は、それぞれのホームページに応じて変えてください)
CSSやIDについては、「とほほのスタイルシート入門(基礎知識)」などを参照してください。