以下の可能性が考えられます。
イースターでホームページを作るには、最低限のHTMLの知識が必要です。
イースターのサポートページにある、「イースターオススメサイト」で、基本から勉強することをお薦めします。
イースターでは広告の関係で、いいかげんなフレームタグを書いているとうまく表示されないようになっています。
とりあえず表示されるだけの最低限の基本構造を書いておきますので、参考にしてください。
(二分割の例です。赤文字で書いてあるところは、それぞれのホームページに応じて変えてください)
<html>
<head>
<title>ホームページのタイトル</title>
</head>
<frameset cols="150,*">
<frame src="menu.html" name="hidari">
<frame src="top.html" name="migi">
<noframes>
<body>
このページにはフレームが使われています。<br>
フレーム非対応ブラウザをご利用の方は、<a href="noframe.html">ノーフレーム版</a>をご利用下さい。
</body>
</noframes>
</frameset>
</html>
こういう疑問が浮かぶのは、おそらくファイルマネージャーで作成している人だと思います。
できればローカル(自分のパソコン)上での作成に切り換えることをお薦めしますが、あえてファイルマネージャーを使っていくつもりなら、せんむさんの「ホームページの初歩の初歩」の、「6.インターネット上でHTMLファイルを作成できます」という項目を読んでください。
イースターのアップロードには3種類のやり方があります。好きなものを選んでください。
index.htmlという名前のファイルは少し特殊で、トップディレクトリに置いた場合、そのファイルは
「http://ユーザー名.easter.ne.jp/」と書くだけで表示できるのです。(サブディレクトリでも同じです)
つまりURLの最初のほうだけで表示できるため、多くのホームページでは便宜上index.htmlという名前のファイルをトップページにしています。
イースターでは、2003年12月10日よりトップディレクトリのindex.htmlを必ずメインページにリンク配置しなければならないと規約が変更されました。
したがって、「http://ユーザー名.easter.ne.jp/」にアクセスしたときに
と書かれたままのページが出てきたら、即削除対象となりますのでご注意下さい。
たとえ事実上のトップページが別にあったとしても、最低限、
<html>
<head>
<title>ホームページのタイトル</title>
</head>
<body>
<a href="top.html">Enter</a>
</body>
</html>
といったソースだけはindex.htmlに入れておきましょう。
(トップディレクトリに置かれた「top.html」というファイルが事実上のトップページだった場合の例。赤文字で書いてあるところは、適宜変えてください)
以下の原因が考えられます。
<html>
<head>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
ホームページの内容
</body>
</html>
という構造のどこかが崩れていると、広告の位置がおかしくなることがあります。
特に</body>の位置には注意してください。
2003年12月以降、この点については更に厳格になりました。<body>〜</body>の位置や内包関係に少しでもミスがあると、広告が上に来てしまったりします。
イースターにアップロードされたHTMLドキュメントは<body>直下からフッタ広告直下まで全て絶対位置指定されたdivタグで囲まれる構成になっているため、途中で余計な</div>が書かれているとそこから下の文章や画像などが全部上に来てしまいます。
不要な</div>を削除するか、適切な場所に<div>を入れれば直ります。
文法的な間違いは絶対にないはずなのにそうなってしまったという人は、文字や画像などの要素を「position:absolute;」で位置指定していないかどうか確かめてください。
こういったソースを生成する代表的なものがホームページビルダーの「どこでも配置モード」です。
これを使って作成している場合は、「標準モード」でもう一度最初から作り直す必要があります。(バージョンによっては「ブラウザ共通のレイアウトに変換して保存」という機能も使えます)
広告のすぐ上(</body>の直前)の要素についてalign属性やスタイルシートのfloat属性で回り込み指定をしていると、広告が回り込んで重なったように見えることがあります。
このような場合は適当な場所に<br clear="all">と入れるなどして、回り込みを解除してください。(スタイルシート使用の場合は、clear:both;などで解除)
正しくHTMLが記述してあれば、「ブラウザ一体化広告(FC2の広告。Windows版Internet Explorer4.0以上の環境でのみ表示)」と「下部テキスト広告」の二種類の広告が各ページに自動的に付きます。
したがってユーザーが自分で広告のソースを貼り付ける必要はありませんし、もしそうしたとしても広告は頻繁に変わりますから正しく表示できるとは限りません。
広告が表示されない場合は、以下の例を参考にして自分で修正してください。
ファイル名を別のものに変えてください。
これらはメニューフレーム用に特別に用意されたページですので、普通のページに使うことはできません。
リンクの色を背景と同じ、またはよく似た色に設定すると、背景に溶け込んで広告が見えなくなってしまいます。
コンテンツ内のリンク色をどうしてもその色にしたいなら、スタイルシートでクラス定義をして広告だけでも見える色に設定してください。
スタイルシートの基礎知識
HTMLの基本構造が崩れていたり記述されていなかったりすると、広告やホームページの内容が正しく表示されなくなることがあります。
基本構造については、「のーむの助け合いサイト」の
http://gnome.easter.ne.jp/tag/tag2.html
http://gnome.easter.ne.jp/tag/tag2_1.htmlに説明があります。
自分で意味のわからないHTMLタグやスタイルシートなどを使っていると、そういうことが起こりやすくなります。
人に教えられたソースでトラブルが起きても、責任を取るのは自分です。最低限の意味は理解してから使いましょう。
Another HTML-lint gatewayなどでソースを採点して、重要度の高いものから修正していくのもいいでしょう。
HTMLファイルの拡張子は、必ず「.html」または「.htm」にしてください。
以上のケースに絶対に当てはまらないとしたら、サーバの不調や広告の入れ換え作業などのため一時的に広告が表示されなくなっている可能性があります。
また、更新したばかりのページは広告が表示されないことがあるようです。
これらの場合は、そのままの状態で数時間〜数日間待っていれば自動的に広告は付きます。
様々な原因が考えられます。以下はほんの一例です。
コピー&ペーストをした場合、末尾にスペースが入っていることがあります。
ユーザー名の末尾にスペースが入っていないか、パスワードの文字数は合っているかを確かめてください。
Webmasterさんにメールで事情を説明して、再発行してもらってください。
ユーザー名、登録時のメールアドレス、現在使えるメールアドレス、登録日時、登録完了メールの本文のコピーなど、できる限り本人と確認できそうなデータを詳しく明記すること。
宛先はinfo@easter.ne.jpです。